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現場情報を簡単に見える化!IoTサービスのご紹介

【+REC】の紹介ページ ・センサーを使って現場情報を見える化! ・専門家が現場分析を行い、改善活動をサポートします。 ・センサーデバイスとシステムは、以下のようなものを準備しています。 アクションデバイス(各種の通知デバイス) リアルタイム屋内測位システム 温度・湿度・加速度・磁気探知・GPS等 ◆【概要】+RECとは? Rはレボリューション Eはエビデンス Cはコンサルティング の頭文字から取っています。 どの企業様でも永遠の課題である「業務改善」。 工場等の作業現場における業務改善は、作業効率の向上につながります。 現場の業務改善を行う上でまず取り組むべきは、現状の把握です。 例えば… 人や製品の動線確認 作業内容や稼働状況の確認 特定箇所の温度や湿度の調査 など +RECは収集したい情報に合わせた機器を使うことで、現状を可視化します。 可視化されたデータをもとに専門家が現場分析を行い、改善業務をサポートします。 ※専門家分析はオプションです。 1. 課題の抽出 企業により課題は様々 作業内容や稼働状況を知りたい 温度や湿度を知りたいところがある 位置や導線を知りたい 2. 対応方法 そんな悩みに+RECがお答えします。設置導入までの流れは以下のようになります。 ヒアリング 現場調査 取付および設置 記録 グラフ化 結果提出 御社で課題が分かる問題の可視化 具体的な改善提案はオプションとなります 2-1. 様々なセンサー アクションデバイス 温湿度センサー 位置センサー 以下の情報も取れます。 これらに関してはお問合せをお願いいたします 2-2. ヒアリング まずはどんな課題を抱えているのか どう改善をしたいのか 現場のスペシャリストがヒアリングに伺います 2-3. 現場調査 収集したい情報を取得するための 機器選定および設置場所や 設置方法を検討します 2-4. センサー類の設置 機器の取付および システムとの通信設定 2-5. IoTデータの記録 計測点から対象データを 自動記録します 2-6. グラフ化(視覚化) 一定期間の計測データをグラフ化します 以下のグラフは アクション管理 屋内導線計測 温湿度管理となります 2-7.

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Bluetoothの位置決め

BLE屋内測位ソリューション 1.Bluetooth 5.1 で導入されたBluetooth方向検索 マルチアンテナアンカーのコンステレーションを使用して、Bluetooth方向検出を使用して、覆われた屋内環境内のモバイルデバイスまたはタグの正確な位置を三角測量できます。 Bluetooth 5.1 ベースの屋内測位では、メーターレベルの精度を実現できます。Bluetooth SIG によって定義された標準に準拠することで、デバイスで使用されるメッセージ形式がベンダー間で互換性があることが保証されます。 2.方向検索によるBluetoothの位置決め Bluetooth方向検出により、無線信号がモバイル クライアントと 1 つまたは複数の固定アンカー ポイントの間を移動する方向を決定することができます。Bluetooth は、アンカー ポイントでの無線信号の到着角 (AoA) に基づくソリューション アーキテクチャがあります。 方向検出 – 到着角度 (AoA) AoA は、リアルタイム位置情報サービス (RTLS) の実装やユース ケースの追跡に使用できます。 AoAの場合、モバイルアセットには、一定トーン拡張パケット(CTE)を含むBluetooth方向検出信号を送信するタグが装備されている。このシナリオでは、アンテナアレイによって行われた測定を使用して、ネットワークベースのエンジンを使用して入力信号の角度を決定します。以下に示すように、モバイル クライアントによって送信される信号は、アンカーのマルチアンテナ アレイを構成する個々のアンテナに到達し、残りのアンテナに対してわずかな位相シフトを伴います。信号が平面波を伝搬すると仮定すると、各アンテナで観察されたわずかな位相差を使用して、その到着角を計算することができます。 3.屋内測位ソリューション 屋内測位ソリューションは、物流、ヘルスケア、製造、小売、倉庫やスマートビルなど、幅広いユースケースに対応します。 工場環境では、屋内での測位と追跡は、複数の資産を継続的に見つけて追跡し、自動化を促進し、効率を向上させるのに役立ちます。 4.PoC BLEセンサー×LTE×データ解析について、検証しています。 以上

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冷蔵庫の温度監視システムについて

冷蔵庫の温度監視システムの検証 1. ビーコン対応GPSトラッカーGW(SORACOM) センサーからのデータを BLE (Bluetooth Low Energy) 通信で集約しゲートウェイデバイスからアップロードする IoT システムのサンプルとして、「冷蔵庫の温度監視システム」です。利用するデバイスは、BLE ゲートウェイ機能をもち LTE-M 通信による低消費電力で安定したセルラー通信ができる「ビーコン対応 GPS トラッカー GW」です。温湿度センサーには温度・湿度センサー搭載 BLE ビーコン「MM-BLEBC7」(サンワサプライ社) を使います。このレシピでは、以下のようなダッシュボードが作成します。 1-1. ビーコン対応GPSトラッカーGWの特徴 ビーコン対応GPSトラッカーGW ※1:対応ビーコン:iBeaconのみ ※2:対応していないセンサーについても、BLE デバイスがアドバタイズモードでデータを送信すればキッティングツールでの設定により中継できます。詳細はキッティングツール付属のマニュアルをご参照ください。 ※3:ビーコン対応 GPS トラッカー GW 以外の BLE ゲートウェイとして SORACOM が販売しているのは、以下の Acty-G3 です。Android 開発が得意であれば、選択肢になるのではないかと存じます。 ビーコン対応 GPS トラッカー GW の特徴 1台に位置情報(GPS)、温度、湿度、加速度センサーと充電式のバッテリーを内蔵しています。省電力なセルラーLPWANであるLTE-M通信を搭載しているので、電源を入れるだけでどこでも通信が可能です。ブラウザから簡単な設定をするだけで、SORACOMのプラットフォームと連携し、すぐにデータ取得から可視化を始めることができます。 1台で4種類のセンシングができる ブラウザだけで始められる 充電式バッテリー内蔵 消費電力が少ない セルラー通信でどこでも使える ビーコン対応 GPS トラッカー GW の詳細 GNSS (GPS/GLONASS/みちびき) による位置測位ができます。 Bluetooth Low Energy (BLE) ネットワークにおけるオブザーバーとして BLE デバイスからのアドバタイズパケットを受信できます。これにより、BLE センサーのデータを集約して送信できます。 SORACOM の LTE-M 通信に対応した特定地域向け IoT SIM (plan-D、plan-KM1) を使用できます。ビーコン GW のデータはセルラー回線を利用しソラコムプラットフォームに送信されます。 センサーデータは、SORACOM Harvest、SORACOM Lagoon を使用して可視化できます。また、SORACOM Beam や SORACOM Funnel、SORACOM Funk を使用してクラウドサービスやお客様のサーバーにデータを連携できます。 充電式バッテリーが内蔵されており、電源が供給できない場所でも利用できます。また USB Type-C アダプタによる給電をしながらでも利用できます。 防水(IPX5/IPX8)・防塵(IP5X)・耐衝撃性能(MIL-STD-810G Method 516.

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BLE測位

1. BLE(Bluetooth Low Energy)への取組 当社では、人やものの流れを把握し「リードタイムの短縮」「原材料・在庫削減」等による生産性の向上手段について検証しています。 BLE(Bluetooth Low Energy)技術を使った3次元測位の検証について 方向検知機能の技術の検討 デバイスの選定と検証 通信の検証 データの見える化の検討 2. Bluetooth5.1について 前半は、Bluetooth5.1の開設動画のドキュメント化です。 2-1. Bluetooth5.1の新機能 方向検知機能が追加されその機能には、AoAとAoDの計算が含まれています。 その他の機能として、GATT1 キャッシング機能強化、アドバタイズチャネルインデックスのランダム化、アバタイズによる定期的な同期情報の転送などアドバタイズ機能の強化が含まれています。 3. 方向検知機能の技術 3-1. RSSI(受信信号強度)の測定 近接ソリューションはBLEを活用して2つのデバイス間の近接性を判断します。 RSSI(受信信号強度)を測定してそれらがどれだけ近いかを判断します。 タグが付いた物の近くにいるユーザーに情報を送ることができます。 例としては、小売店や図書館や美術館、観光地などがあります。 3-2. RTLS(Real-Time Location Services)などの測位システムの使用例 主に屋内で使用され目的のデバイスが置かれているかを検知します。 資産追跡、ユーザー追跡、経路探索ソリューションなどがあります。 Bluetooth5.1より前は、BLEデバイスの近接判断は、RSSI(受信強度)のみに依存していました。 当社の簡単な実験では、障害物、受信装置の設置方法などの要因で数メートルの誤差が確認されています。このような判断でこれまでのBLEによる測位は難しいと考えていました。 Bluetooth5.1では、AoAとAoDの計算により測位システムの制度は1m以内のレベルになるといわれています。 高精度位置情報を実現する方向検知機能と表現されることもあります。 3-3. AoA(Angle of Arrival) AoAは、RTLS(リアルタイム位置情報サービス)と物品検索に役立ちます。 AoAでは、受信機は2つ以上のアンテナが必要ですが、送信機に必要なアンテナは1つです。 例としては、移動物に着ける「移動タグ」、受信機は位置が固定されたデバイス「固定タグ」が移動タグが出す信号を変換して移動タグ(送信デバイス)の方向を計算します。 3-4. AoD(Angle of Departure) AoDの場合、屋内の測位システム(IPS:Indoor Positioning System)に有用です。 Aodでは、送信機は2つ以上のアンテナ、受信機には1つのアンテナが必要です。 例として、送信デバイスは、位置が固定されたデバイスで受信デバイスは移動するスマートファンなどが考えられます。 スマートフォンのアプリは、受信した信号の方向をAoDのデータから判断し、アプリで表示する地図上に位置を表示できます。 3-5. Gattキャッシング Bluetooth5.1で導入された他の機能としてGATTサーバーの属性テーブルを保存するGATTキャッシングがあります。 無線がオンになる時間を短縮できのそ結果消費電力を少なくできます。 接続も高速になります。 3-6. Advertising channel index の使用法と変更 アドバタイズ2パケットを送信するために使用されるアドバタイズチャネルインデックスの順序の新機能です。 プライマリアドバタイズパケットのチャネルは、37,38,39またはこれらのサブチャネルで送信されます。 v5.1以降は、これらのチャネルを任意の順序で使用できるようになりました。 これは、ネットワーク内のデバイス間通信でアドバタイズパケットを利用するような大規模なBluetoothメッシュネットワーク展開に役立ちます。 なぜなら、使用するチャネルの順序をランダム化することでアドバタイズパケットの衝突を軽減できるからです。 アドバタイズによる定期的な動機情報を転送する新機能です。 拡張アドバタイズメントを利用してデバイスを同期するモードが設定できます。 継続的にアドバタイズする別のデバイスと通信し、接続を確立せずに発生した「変更に関するデータ」を受信します。 このモードの最初の段階では、リスニングデバイスがアドバタイズパケットを継続的に追跡できるようになります。 Bluetooth5.