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マークダウン形式のサンプルページ

投稿記事のマークダウン形式のサンプルです。: 執筆者によるいろいろな記事の作成 コンテンツのテーブル マークダウン形式の書き方 数式の書き方 絵文字の書き方 ショートカットの「{{< >}}」は、「\{\{< >\}\}」に置き換えています。 マークダウン形式の書き方 1. ヘッド(Heading) HTMLの <h1>—<h6> の要素に当たります。 <h1>:最大の文字 <h6>:最小の文字 # H1 ## H2 ### H3 #### H4 ##### H5 ###### H6 H1 H2 H3 H4 H5 H6 2. 段落 或ある春の日暮です。 唐とうの都洛陽らくようの西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました。 若者は名を杜子春といって、元は金持の息子でしたが、今は財産を費つかい尽して、その日の暮しにも困る位、憐あわれな身分になっているのです。 或ある春の日暮です。 唐とうの都洛陽らくようの西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました。 若者は名を杜子春といって、元は金持の息子でしたが、今は財産を費つかい尽して、その日の暮しにも困る位、憐あわれな身分になっているのです。 3. Blockquotes blockquote要素は、別のソースから引用されたコンテンツを表します。オプションで、「footer」または「cite 」要素内にある必要のある引用を使用し、オプションで、注釈や略語などのインライン変更を使用します。 3-1. Blockquote 注釈無 > 杜子春はひとりさっきから、こんな取りとめもないことを思いめぐらしていたのです。 > blockquote内で*Markdown syntax* である**Note** が使えます。 杜子春はひとりさっきから、こんな取りとめもないことを思いめぐらしていたのです。 blockquote内でMarkdown syntax であるNote が使えます。 3-2. Blockquote 注釈有 > 「お前は何を考えているのだ」と、横柄に声をかけました。注釈はページの最下段に表示されます。</p> > — <cite>横柄[^1]</cite> [^1]: 略語:無礼、無遠慮なこと。 [横柄](https://dictionary.

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文書の管理

1. はじめに 1-1. 文書のペーパレス化の課題 業務 業務ノウハウを蓄積し活用したい 関係者が流用できる文書のひな型をデータベース化したい ひな型を作るルールを標準化したい ペーパレス化したい 検索ができるようにしたい 担当者のみが詳細を把握している状態の属人化をできるだけ避けたい。 同じような文書を担当者が変わる度に作成する無駄をなくしたい。 ブラウザがあれば業務が完了できるようにしたい 遠隔地からも同じ作業ができるようにしたい 様式美のためにやっている文書作成作業を軽減したい 部署毎の文書作成ローカルルールをなくしたい 文書作成コストを下げたい Word、Excelの課題 Word、Excelがないと読めない バージョン管理がしにくい 共同編集がしにくい 装飾と文章構造が分離されていない 差分が見にくい 機械可読性に欠ける 検索が難しい 大量の文書管理がファイルベースとなり管理が難しい ファイルの所在さえも担当者以外わからないことが多い。 同じような文書を何度も作成している。 文書の内容が多いと文書自体の装飾や編集に時間がかかります。 PDFの課題 スマートフォンで読みにくい 検索性が乏しい 編集できない バージョン管理がしにくい 再利用しにくい 機械可読性に欠ける 1-2. 構造化テキスト(Markdown形式1) マークダウン形式の文書で保管することのメリット 文章構造と表示部分が分離された軽量なフォーマットになります。 手軽にドキュメントを装飾できるフォーマットが使えます。 このことにより、流通性が高まり、部署、場所をまたいで利用できるようになります。 ファイルをダウンロードすることなく、多くの人の目に届けられる。 ファイルをメール等で送付することなく修正・校正、コメントなどフィードバックを得やすくすることが可能 システム化が簡易になります。このことにより以下のメリットがあります。 文書管理が簡単になり、属人化が避けることで文書資産を幅広く活用できます。 部署などの文書作成のローカルルールが公開することで誰もが理解できるパブリックなルールとなります。 検索が可能となり、文書の作成時に利用できる。 ブラウザ上で閲覧可能となります。 画像、動画などの管理もシステムで管理・共有・流用できます。 マークダウンは、PDFやHTMLへも変換は容易にできます。 共同編集が可能1となります。 文書の履歴管理ができるようになり、最新版の様式をいつも使えます。 レビューやコメント機能が使えます。 既存のWord文書内容の流用ができます。 マークダウン形式の文書で保管することのデメリット 管理するためには、やはりシステムが必要 マークダウン形式の文書作成に統一するコンセンサスが得られるか(これが最も難しい) 2. システム開発 前章で求められる機能を実現できるシステムは、どのようなものかまとめます。 2-1. 要件 文書の構文が、自由に作成 文書の構文をもとに作成された文書(ページ)は、この単位でマークダウンファイルとして保存 文書の編集は、公開・非公開、部署・担当者・業者、プロジェクト毎に閲覧・編集権限の管理 全文検索かつ検索結果の制限 ブラウザ上で閲覧・編集 画像(写真)、動画などの管理もシステムで管理・共有・流用 マークダウンは、PDFやHTMLへも変換 共同編集が可能1 履歴管理 レビューやコメント機能 既存のWord文書内容の流用 地方の県レベルで、毎年最低10万ページ作成可能(システムの拡張性) 同時アクセスが1万件程度 公開・非公開、部署・担当者・業者、プロジェクト毎に閲覧・編集権限の管理 データの暗号化 2-2.