Hero Image
WebArena Indigoの環境設定

1.スタートアップガイド(WebARENA Indigo) Ubuntu22.04 スタートアップガイド コントロールパネルにログインする(Indigo) SSH鍵を作成する(Indigo) ※private.txtは、必ず保存します。後で使います。 インスタンスを作成する(Indigo) SSH接続でインスタンスにログインする(Indigo) 2.SH接続/ログイン Tera TermでインスタンスへSSH接続/ログインができません。 ※2022年6月時点にて、特定OSの初期状態では Tera Term でログインができない事象を確認しております。これは、OSのSSH サービスにて ssh-rsa がデフォルトで無効にされ、公開鍵認証 を利用した SSH アクセスができない事象となります。 暫定的に ssh-rsa を有効にして、インスタンスへTera TermでSSH接続できるようにする手順を下記にご案内しますので、ご参考ください。なお、下記手順に関する技術的なお問い合わせにつきましては、サポート対象外とさせていただきます。 (※)古い暗号化方式を適用させるため、セキュリティへの影響を検討のうえ本手順を実施してください。 PRETTY_NAME="Ubuntu 22.04 LTS" NAME="Ubuntu" VERSION_ID="22.04" VERSION="22.04 (Jammy Jellyfish)" 2-1.手順 Tera Term 以外の ssh 接続できるクライアント 「Windows の PowerShell」で接続します。 PowerShell の書式 > ssh -i 鍵ファイルのパス OS用の初期ユーザー名@IPアドレス 例 (Ubuntu の場合) > ssh -i C:\Users\hogehoge\Documents\private_key.txt ubuntu@192.168.1.1 The authenticity of host '192.168.1.1 (192.168.1.1)' can't be established. ECDSA key fingerprint is SHA256:gayL1ESEnTe6tOQD5HU6Xtjt8mYI8hz0jvCC7l10Bfk.

Hero Image
Ubuntu22.04 LTSの基本構築

改定箇所 2022-07-05:GitHub Token 修正 コマンドラインでGitHubに接続するためにアクセストークンが必要となりました 「2-8. GitのUbuntuへ導入」を修正 Token:ghp_xxxxx 1. 概要 「システム開発・デプロイ環境の構築」の重要性について、以下の2つ挙げることができます。 開発エンジニアは、開発環境を構築する手間が省き、メンテナンスを容易にする Dockerイメージの中に既に開発に必要なものは入っているので、開発エンジニアが自ら開発環境を構築する必要はない。 開発環境と本番環境で全く同じ構成を実現したい。 開発環境で動作したコンテナをそのまま本番環境で動作させるので、開発環境と本番環境で動作するものは寸分違わず同じものとなる。 開発・デプロイ環境の構築の説明資料として、以下のようにに分けて説明します。 (1-1)WSL+Ubuntuインストール (1-2)GitHubへの登録と設定 (1-3)Netlifyの登録と設定 (1-4)VPSへの登録と設定 (1-5)GoogleDomainの登録と設定(メール) (1-6)WSL+Ubuntu20.04+Dockerに関わる設定 (1-7)WSL2+Ubuntu20.04+Docker-補足 (1-8)(1-8)開発・デプロイ手順 1-1. WSLとは Linux 用 Windows サブシステムを使用すると、開発者は、従来の仮想マシンまたはデュアルブート セットアップのオーバーヘッドなしで、ほとんどのコマンド ライン ツール、ユーティリティ、アプリケーションを含む GNU/Linux 環境を変更せずそのまま Windows 上で直接実行できます。 1-2. WSL2とは WSL 2 は、Linux 用 Windows サブシステムが Windows 上で ELF64 Linux バイナリを実行できるようにする、Linux 用 Windows サブシステム アーキテクチャの新しいバージョンです。 その主な目標は、ファイル システムのパフォーマンスを向上させること と、システム コールの完全な互換性 を追加することです。 1-3. WSL2の機能 OS ファイル システム間でのパフォーマンス Linux ファイル システムのルート: \wsl$\Ubuntu-18.04\home<user name>\Project Windows ファイル システムのルート: C:\Users<user name>\Project

Hero Image
WSLに複数のインスタンス

WSL2に1つのディストロから複数のインスタンスを作成方法 1. はじめに WSL2 では Linux ディストリビューション(以下 ディストロと表記します)を導入することができますが、通常ですと1種類のディストロを複数個(複数のインスタンス)導入することはできません。しかし、wsl.exe コマンドを使えば実現可能です。本記事では、この手順について説明します。 開発で使用する言語に応じて、linux を使い分けることができるので、環境をきっちり分けたいときに便利です。 2. 手順 Ubuntu を複数インスタンス導入する手順について説明します。 ※ WSL 2 の導入手順については省略します。 マイクロソフト・ストア Ubuntu22.04LTS Ubuntuで利用するユーザー名とパスワードを入力する。 user:xxxx PW:xxxxxxx "\\wsl.localhost\Ubuntu-22.04" Ubuntuのインストール直後のrootのpassword設定 user:root PW:xxxxxx root@RYZEN-PC:~# sudo passwd root New password: Retype new password: passwd: password updated successfully Linuxの確認 root@RYZEN-PC:/home# cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=22.04 DISTRIB_CODENAME=jammy DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 22.04 LTS" root@RYZEN-PC:/home# 2-1. 通常通りディストロをインストールする(インスタンスを作成する) Microsoft Store から Ubuntu を導入します。 導入後に、PowerShell で wsl.exe -l -v コマンドを実行した結果が以下です。 (base) PS C:\Users\RYZEN> wsl.exe -l -v NAME STATE VERSION * Ubuntu-20.

Hero Image
WSL-Ubuntuの導入

1. 概要 「システム開発・デプロイ環境の構築」の重要性について、以下の2つ挙げることができます。 開発エンジニアは、開発環境を構築する手間が省き、メンテナンスを容易にする Dockerイメージの中に既に開発に必要なものは入っているので、開発エンジニアが自ら開発環境を構築する必要はない。 開発環境と本番環境で全く同じ構成を実現したい。 開発環境で動作したコンテナをそのまま本番環境で動作させるので、開発環境と本番環境で動作するものは寸分違わず同じものとなる。 1-1. WSLとは Linux 用 Windows サブシステムを使用すると、開発者は、従来の仮想マシンまたはデュアルブート セットアップのオーバーヘッドなしで、ほとんどのコマンド ライン ツール、ユーティリティ、アプリケーションを含む GNU/Linux 環境を変更せずそのまま Windows 上で直接実行できます。 1-2. WSL2とは WSL 2 は、Linux 用 Windows サブシステムが Windows 上で ELF64 Linux バイナリを実行できるようにする、Linux 用 Windows サブシステム アーキテクチャの新しいバージョンです。 その主な目標は、ファイル システムのパフォーマンスを向上させること と、システム コールの完全な互換性 を追加することです。 1-3. WSL2の機能 OS ファイル システム間でのパフォーマンス Linux ファイル システムのルート: \wsl$\Ubuntu-18.04\home<user name>\Project Windows ファイル システムのルート: C:\Users<user name>\Project Windows からの Linux ネットワーク アプリへのアクセス (localhost) Linux ディストリビューションでネットワーク アプリ (たとえば、Node.js または SQL Server で実行されるアプリ) を構築する場合、(通常の場合と同様に) localhost を使用して (Microsoft Edge または Chrome インターネット ブラウザーなどの) Windows アプリからアクセスすることができます。